令和5年度予算特別委員会

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10164【齋藤財政課長】  少し難しい、財政計画、シミュレーションではなくて計画の部分でございますので、実際の予算編成の予算額との乖離というところで、考え方の部分かと思いますけども、財政計画に関しましては、これは各所管のほうにも、一定今後の見込み等を伺った上で、一応積算はしてございます。さらに、市税に関しましては、一定人口のほうの増減というものも見込みながら数値のほうをやってございますけれども、毎年度、予算編成の中とはやはり計算方法は違ってございます。
 さらに、縛られているのかというお話ですけども、縛られているわけではございません。基本的には、予算編成ごとに執行方針を立てた中で、基本的に歳入歳出ともに、それぞれ要求のほうを積み上げていただくというところです。その中で、概算制度というものを我々は取っていますが、その概算制度のときに、翌年度の歳入見込みを出していただきまして、歳入の部分の余裕分を算出して、そこを概算の財源として何十億充てられるというところを積算して、我々はそれを目安に査定をしているという考えでございますので、物足りないというところは、この財政計画に縛られているからというところではないということは御認識いただければと思います。
 以上です。

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