9965【桜井委員】 非常に難しい作業だと思いますけれども、ぜひどうぞよろしくお願いいたします。
それから最後に、人件費のことについてもお伺いしたいと思います。この武蔵野市予算の概要の中で、主な費目の増減理由のところを見ますと、人件費は、退職手当2億900万円の減などにより、トータルで1億2,400万円の減というふうになっております。この退職手当の減ですけれども、地方公務員法の改正に伴う定年延長制度の導入によりまして、10年かけて定年を60歳から65歳にしていく過程で、隔年で退職者が発生しない年が発生すると、令和5年はそれに当たるということだという御説明を去年いただいたかなと思っております。
ただ、そういう意味では、令和6年度にその分の退職者が発生する状況ということだと思いますので、この辺り、単年度で見た場合のこの2億900万円の減ということと、もうちょっと長いというか、少なくとも2年の枠組みで見たときの状況を、いま一度御説明いただければと思います。