
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2433
9971【大野委員】 ありがとうございます。参考資料の19、20ページのところに、五中、一中の改築工事等の財源については示していただいておりまして、なるほどということで、令和6年の予算額のところに基金が入ってくると。このインパクトが非常に大きいので、令和6年度は少し基金を崩す形ということで、分かりました。ただやはり、今日出していただいた資料の44、45ページのところに、26市における一般会計基金残高と当初予算に対する比率ということで、毎回出していただいているのですけれども、どんどん当初予算に対する比率が武蔵野市は上がりつつあるというか、大変、もう26市の中で、全く比べられないぐらい断トツでトップという形になっておりますが、やはり現役世代というか、今納税をされている皆様にとっては、すごく税金を払っているのに、では自分たちに返ってくるサービスはどうなのだという部分があるかと思うのですけれども、その辺の部分というのは、あまり今の現役世代にすごく市が新しいものを供給しているという感じを受けないのですけれども、その辺についてどういうふうに。選択と集中なのですけれども、その集中という部分が、これまでの事業で必要と言われるものにある程度集中しているということで、ずっと基金が積み上がってくる中での新たな挑戦みたいな部分というのはどういうふうにお考えになっているのか伺います。