
大野あつ子
映像ID: 2433
9973【大野委員】 ありがとうございます。出すのを忘れていました。10年間の市税の推移と、これが基金の推移です。非常に堅調に積み上がっていることが分かります。おっしゃられるとおりなのですけれども、その中でここに来て、様々ニュース等見ている中で、非常に市民の方が心配されている部分というのが防犯対策、今、闇バイトによって非常に強盗事件等が起きていることが問題になっているかなと。詳しくは各款のところで聞きたいと思うのですけれども、そういう防犯対策に関することとか、あと、よく私たちのところに来る声が、市の職員の方の対応が非常に嫌な言い方だったというようなことをお声として聞くことがあるのですけれども、よく話を聞くと、やはり職員の皆さんは、制度としてこうしかできないのですということを説明してくださっているのですけれども、やはり困っている側にすると、できませんと言われたことで、非常に拒否されたというような、市役所はもう私の言うことを聞いてくれないみたいなふうに思う場合が多いようで、そういう間に入る人材というのでしょうか、総合的な相談ができる人材というのが必要になってきているのではないかなと。
職員の方にとっても、その対応に対して、そうすると今度クレームになってくるわけですけれども、そういう人対人の対面サービスを、専門的に訓練された方というのが間に入ってくれると、市民の側も、職員の皆さんの側も、きちんと意図が通じやすくなるのではないかなというふうに感じておりますが、その辺、対面での応答で感じていらっしゃることとかがあればお伺いしたいということと、福祉総合相談窓口というもの、何でもどうぞという窓口をつくっていただいて、様々御相談が寄せられているかと思うのですけれども、その機能の部分を少し拡大する形で、どこか別の課に相談に行ったときにも、ちょっと意図が通じにくい場合に間に入ってもらうというような、拡大した使い方はできないかということ。
あと、この後もう少し論じたいと思うのですけれども、DXを進めてまいりたいということはずっと申し上げているのですが、その中で全体を見る中で、投資的経費の話を今していたのですけれども、いわゆる会計上でいう投資的経費、物を造る、道路とか土地を買うとか、そういうことになってくると思うのですけれども、これからDX、デジタル化が進む中で、いわゆる物件費に当たってしまう委託料と言われるソフト面を充実させていくことが──投資的にソフト面を充実させていくということが、入ってくるのかなというふうにも思っておりまして、そういうソフト面での充実ということはどういうふうに考えていらっしゃるのか。3点お伺いしました。