9978【齋藤財政課長】 物件費のほうの御質問になります。今回も約11億、6.0%の増という形になりました。大野委員おっしゃるとおり、今回の令和5年度の増減理由には、新型コロナワクチン接種事業の部分に関しては出てこないです。特徴としまして、一番は電気料でございます。こちらに関しましては約4億4,000万ほど全体で増したというような形で、9億強という形の予算になりました。そのほかガス料に関しましても6,300万ほど増しているというところでございます。あと、少し今も出ました住民情報系システムのほうの構築が来年度控えてございまして、約3億7,000万ほどの増という形、こちらも大きくなってございます。
あと、東京都のほうの事業にはなるのですけども、出産・子育て応援広域連携事業ということで、こちらも物件費、委託料のほうで一応計上してございますが、1億2,500万ということで、この辺が約11億の増という形もございますが、あとそのほか委託料全般的に、物価高騰で底上げがなされてございますので、先ほどちょっと桜井委員のお話にもございましたけども、一定その辺の増のほうは令和5年度予算では見ているというところでございます。
以上です。