9995【伊藤副市長】 今後のイベントの実施の仕方ですけれども、先ほど市長からもありましたとおり、コロナ禍を経て、様々なイベント、密にならないとか感染対策をこれからどうして、もう並行しながらイベントをしていく必要というのはあるなというふうに考えておりますが、例えば桜まつり、防災フェスタ、環境フェスタ、ゆりかごフェスティバル、いろいろな市のイベントがありますので、それをどうするかというのは、予算上は組んであるのが多いのですけれども、その実行をする段階で、そのときの社会状況というか、コロナの感染のこれからどうなるか分からない状況を見据えながら考えていくのだと思います。
桜まつりにつきましては、もう一つ状況として、桜の開花時期が早いので、今までの4月の1週目でやると、今年なんかはもう、もしかすると危ない、桜が全くないような状況になってしまったかもしれないなとは思っております。その辺りも含めて、桜をどう楽しむのがいいかという話もいろいろ議論がありますので、今、実行委員会で検討して、企画部会、そして庁内の検討委員会で話をしているところです。イベントそのものをやめるということではなくて、コロナ禍を経て、人数が多く集まるようなイベントの在り方について、市民の方はもしかすると、何か楽しいことをやっているなと、来て楽しめばいいのかもしれませんけれども、我々としては、行政がやることの目的というのは必要だと思いますので、その辺りも含めて今後検討していきたいというふうに思っております。