10664【齋藤障害者福祉課長】 今御質問いただいた、実態調査の中での今後の就労意向の結果というところで、今後働きたいと思わないという方が、精神障害の方で27.4%、難病・特定疾患の方で32.1%と一定程度いらっしゃるということは、その調査の結果分かったところでございますが、現在、あいるのほうで御登録いただいている方は、この2月で400名を超えたところでございます。
半分以上が精神疾患のある方というふうに報告を受けておりますが、今度、国のほうの法改正等もありまして、そういった方々へのアセスメントを丁寧にするとか、そういったツールも用いて就労支援をしていくということは、あいるのほうでももちろん認識をしておりまして、市内の就労支援事業所とも連携を取りながら、法改正等にも対応しながら、支援を進めていくという計画を立てております。
ただ一方で、御質問のありました公社との連携というところでは、まだまだ具体的な連携ができていないのは認識しておりますので、そこは公社だけではなくて、産業との連携についても課題だと認識しておりますので、今後引き続き取り組んでいきたいと思っております。
以上です。