
西園寺みきこ
立憲民主ネット現職
映像ID: 2437
10684【西園寺委員】 それではお願いします。この民生費というのは、まさに地方自治体の公の役割というところを担う、本当にある意味一種の根幹というのですか、必要不可欠の部分でありますし、それから高齢者の問題で言えば、2025年問題を控えた年代に、もう本当に来ているということもありますが、昨日も指摘があったように、特段すごく目新しい事業、新規事業があるということではないけれども、過去、計画を策定するたびに、それを見据えて、一つ一つ早め早めに手を打ってきているというふうには見ておりますので、慌てずに2023年度を迎えられる状況にあるし、一つ一つ本当に着実にやって進めていくということだなと理解しております。
まず、かねてから申し上げているように、やはり武蔵野市がいろいろな取組を、対面にこだわって続けていただいているということには、本当に感謝をいたします。いよいよコロナが明けていくという感じで、いきいきサロン、テンミリオンハウス、子ども食堂、皆さんそれぞれ市民の方々にやっていただいて、さらに新年度も広げていきたいというふうに思っていらっしゃると思うのですけれども、新年度に向かって、高齢者のほうで言えばいきいきサロンやテンミリオンハウス、それから子どものほうで言えば子ども食堂。あくまでも皆さん、市民にやっていただく話ですけれども、それを力強く進めていく、支援していくということについてやはり、基本的な考えを一言お願いしたいと思います。