10770【福山地域支援課長】 委員より、在宅医療・介護連携について御質問いただきました。この事業は国のアからクと指定されている8事業について、切れ目ない在宅医療と介護の提供体系を構築するための連携事業となっておりまして、コロナ禍の影響ということだったのですが、親会の協議会の下に5つの部会というのがセットされていまして、その辺がやはり医療職の方等、業務もかなりコロナ対応で忙しかったということもありますし、人と人が直接会って集まることへの危険性というか、自粛もありましたので、コロナ禍では、主にオンラインを駆使して、協議会や部会の運営を行ってまいりました。今年度についても、全ての部会と協議会を、オンラインを中心に行っている状況でございます。
在宅でその医療や介護、両方のニーズを受ける、受け手の方への配慮というところなのですが、医師会の中に在宅医療介護連携支援室というのを設置していただいておりまして、そちらのほうで、在宅で必要となってくるような医療、介護の情報のつなぎといいますか、相談を受けたり、医療情報の提供とかというところについて、支援等を行っていただいている状況でございます。