令和5年度予算特別委員会

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10791【福山地域支援課長】  委員から御指摘のありました医療と介護の連携について、私のほうから補足をしたいと思います。
 さきの答弁にもございましたとおり、やはり従来から医療職の方、それから介護職の方、福祉関係者の連携というところを主眼に置いて、この事業に取り組んでおります。何を目指しているかといいますと、医療機関や介護機関、それからそのサービスに関わる方の顔の見える関係というのをつくることを目指して、取組を進めております。その一環としまして、先ほども申したとおり、医師会の中に在宅医療介護連携支援室というのを置いておりまして、医療機関や医師にとって身近なところであり、介護や福祉について相談や情報提供ができるようになっている。医療側の介護、福祉に関する理解も、このおかげで進んでいると考えております。
 この医療連携室があったために、日頃から、コロナ前からこの関係をつくっておりましたので、その顔の見える関係というのを、まさにコロナ禍で生かすことができたと。いろいろな相談がこの支援室に入っておりますが、その業務の中で医療ソーシャルワーカーを配置しておりますので、様々な相談、ケアマネや介護事業者から医療に関する相談ですとか、医療を受けている市民からの入退院に関するコーディネートなんかについても相談を受けて、そのさばきといいますか、連携を行ったということで認識しております。

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