令和5年度予算特別委員会

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小美濃安弘
小美濃安弘

映像ID: 2437

10792【小美濃委員】  ありがとうございます。私はコロナ前から、武蔵野市の地域包括ケアシステムって相当優れているなというふうに思っていて、特に脳卒中に関しては連携パスがしっかりとできており、急性期の医療から回復期、また、そこの回復期から在宅へとつなげるという、大変優れたシステムがあると思っておりました。
 がしかし、脳卒中だとか、いわゆるそこからリハビリに結びつけられるところというのは、比較的道ができているのですけれども、リハビリに結びつかない、例えば急病、内臓疾患か何かで、一応急性期なのだけれども入院し、先ほど与座委員の例にもありましたけれども、やはり高齢者って、入院していると認知の症状が出てきてしまったりとか、場合によってはフレイルの一歩手前に陥ってしまうなんということもあるわけなのです。
 介護的には認知症とかフレイル状態なのだけれども、体的には病気は治ってしまう。そうしたときに急性期で入院していますから、それまでは元気だったわけです。だから要介護認定も受けていないという方が、病気は治って病院にはいられない。しかし、介護認定は受けていないから、例えば独居高齢者なんか、フレイル状態なのだけれども、介護施設にも入れない。リハビリが必要ではないからリハビリ病院にも入れない。そういう形になっているわけです。そういうときに武蔵野市はどういう対応が取れるのでしょうか。

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