令和5年度予算特別委員会

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蔵野恵美子
蔵野恵美子
立憲民主ネット現職

映像ID: 2437

10836【蔵野委員】  そうですね。今お話がありましたようにその壁です。この写真のこの白の部分なのですが、これは一応きれいになりましたけれども、これも市が行ったのではなくて、見かねた学校の主事さんが対応してくださったということでお話を伺っています。これはいろいろほかにもうちょっと足を伸ばせばあるだろうということではあるのだけど、先ほどもお話が出ていましたけど、学童というのは子どもの生活の場でもありますから、トイレを我慢して帰宅する子もいるという話も聞きますし、それはちょっと日常の生活の場としてはやはりよろしくないと思います。これは早急に会派では対応を求めたいと思います。
 やはりこれをまとめると、まずドアがない。場所は外。1つは和式。近くの校舎内のトイレも数が少ない。外観もよくない。しかも男女同室。様々な要因がたくさん重なっていると思います。子どもの権利条例が始まりますけれども、子どもの最善の利益という視点で、これはやはり何とかしないといけないと、再度申し上げます。
 あわせて伺いたいのですけれども、ほかにもこういうような、外にトイレがあるという学童クラブはあるのですか。それをちょっと併せて伺いたいと思います。その環境は、ではどのようなのかということも伺いたいと思います。
 それと、学童クラブというのは、障害のあるお子さん以外は、1年生、2年生、3年生、要するに6歳から9歳を対象にしていますけれども、これも男女共用でいいのかという意見も出ているのです。そこで伺いたいのですけど、例えば国は令和2年12月に、混浴に関するトラブル等の防止のため、公衆浴場における衛生等管理要領を改正して、混浴制限年齢を10歳以上不可から7歳以上不可に引き下げているのです。東京都でも条例改正を行って、令和4年1月1日から、東京都内の公衆浴場の混浴制限年齢を10歳から7歳に引き下げました。
 銭湯とトイレは異なるとはいえ、やはり世の中は男女別の年齢を引き下げているわけです。そういった視点からも、男女同じ部屋のトイレというのはいかがなものか、併せて伺いたいと思います。

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