11002【内山委員】 御指名なので、先にさせていただきます。いろいろ聞きたいことはあるのですけど、商工費のところで2点、質問というか、御提案を含めてしたいのです。
攻めと守りと様々施策を講じてきているかというふうに思っていますが、提案というのは、先ほど中央商連のほうの動きが大変活発でみたいなお話があったのですけど、中央商連でいうと、事務所のほうに子どもの居場所をつくったりとか、地域福祉の方も関わったりとか、そういうことで、面的な展開をしていらっしゃるということも拝見しています。それで、これは福祉の方と話をしていて言ったことなのですけど、2025年問題なんてよく言われてきますが、年配の方といっても元気な年配の方で、これからもっとまちで活躍してほしい方がたくさんいらっしゃいますよね。それで、少しこのコロナ禍を経て体が弱ってきた方も含めて、商業と福祉の連携で、例えば、お二人で何歳以上だったら何割割り引きしますというペアチケットだとか、子育て世代向けだけではなくて、シニア世代向けのそういうコラボレーションというのですか、も考えていただけないかなと。それはもちろん商業者さんからの企画提案型補助金で出てくるものかもしれないのですけど、やはり積極的に市が方向性を打ち出してインセンティブをつけるとか、そういうことをしていただくことで、より武蔵野市の商業も、そして市民の方も元気になるのではないかと思っているのです。このことを一つお考えを伺っておきたいと思っています。
もう一つは、ここ何年か聞いている消費生活センターの件なのですけど、昨年も今年度も来年度もほぼ同額予算だと思うのですけど、出前講座をされていたりとか、外へ打っていくことが大事なので、もっと積極的にやっていただきたいということを言ってきました。それで、とてもいい事業をやっていらっしゃるので、令和4年度、事務報告書は令和3年度までしか頂いていないので、今年度どんなことをやっていらしたか、コロナも少し落ち着いてきて、打って出ていくことはできると思っているので、実績と令和5年度に向けてアウトリーチの消費生活講座について伺っておきたいと思います。