11051【吉崎産業振興課長】 消費生活センターでの相談の傾向というところでありますが、特にコロナ禍だからという要因だけではないとは思うのですが、やはり近年多いのは、インターネットに関連したもので、例えばお試しで幾らという広告だったものが、実際購入してみたら定期購入だったとか、そういったインターネットを介したものであるとか、あとは直接御自宅に訪問してくる、特にリフォーム工事等、そういったものに関しては、やはり高齢の方が被害に遭われるケースが多いかなというのが近年の傾向として捉えられるかなというふうに思ってございます。そういった定期購入のトラブルであるとか、あとは若年層、特に未成年の方ですと、オンラインゲームに関する高額課金をしてしまうというようなケースも、これはやはりコロナ禍で自宅の中でずっと過ごすというところも多少あったのではないかなというふうには推察しております。そういったところが傾向としては大きくございます。