11230【栗林交通企画課長】 今、名称は地域公共交通計画となっているのですけど、その間のところで、よく言っているのは、地域公共交通と福祉交通の間に、レモンキャブに乗りたいけど、資格がないので使えない、ムーバスに乗りたいけど、ムーバスのバス停まで行けないという方、これは間交通という言い方をしているのですけれども、それについては課題があるというような形をしているところでございます。ただ、実際のところ、私もコロナというのもあってなかなか皆さんに聞く機会がないといいましょうか、なかなか出ていけなかったということがあって、今後、皆さん、どういうところで困っているのかなというところはヒアリングする必要性があるだろうということと、あと、実はいろいろ調べてみると、タクシーも福祉タクシーをやられていたりだとか、そういったようなところはなかなか知らなかった。実際、私も最初、ここに来るまで知らなかったので。そういったようなこともありますので、どういうような需要があってというのをまず聞くことが大事だというふうに思っておりますので、当然、間交通があるというのは思っているのですが、そこら辺の、求められているものは何かというところを探っていきたいというふうに考えているところでございます。