
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2442
11409【大野委員】 ありがとうございます。もう一つ、家庭と子どもの支援員、先ほどから出ている、その次の要素として、チャレンジルームということがあるかと思うのですけれども、チャレンジルームは多分、大野田小ができたときから設置されているのかなということで、平成17年からのチャレンジルームの利用数をグラフにさせていただきました。先ほどの不登校の数字はこのように、すごい右肩上がりで増えているのですけれども、チャレンジルームの使用というのは年度ごとの動きのほうが大きくて、不登校が増えたからチャレンジルームが増えるというような相関関係は、そんなに見てとれないところなのです。
だからやはりお子さんの背景とか、不登校になった理由とかによって、チャレンジルームに来られる、来られないというのは、それぞれなのかなというふうにも見てとれるのです。ただ不登校の子ども自体が中学生のほうが多いということと、通うにもやはり小学生と中学生では運動能力の違いがあるので、その辺もあろうかと思うのですが、やはり小学生にとって、チャレンジルームはなかなかハードルが高いのかなというところが見えてくるのですけれども、小学生にもうちょっと近寄った形での支援というのが、この家庭と子どもの支援員になるのですか。この辺のチャレンジルームの利用、小・中についての整理というのはどのようにされているのか、お伺いします。