令和5年度予算特別委員会

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11445【西館学校施設担当課長】  第一中学校、第五中学校の仮設校舎の件でございますが、仮設校舎の建設工事におきましては、改築事業を支障なく進めるため、施工期間の短縮、それからコストの低減等を図るために、規格化された、プレハブ化した建物を採用することとしております。各メーカーにより規格化された部材ですとか、施工方法、仕上がり等が異なることから、発注時において必要な性能、機能、品質等を規定した発注方式、性能発注方式を採用しております。よって、第一中学校と第五中学校はメーカーが異なりますので、施工方法が異なっているところでございます。
 例えば第五中学校につきましては、外部に筋交いが見えております。第一中学校は、筋交いを壁の中に収めているというような違いもございます。また、内壁のボードの仕上げの施工法につきましては、第五中学校は化粧ボードを突きつけ仕上げとしておりますが、第一中学校につきましては、一部突きつけ部が見えないような目地材を利用した収まりとしております。その辺の施工方法については各メーカーで違うというところで、そういった仕上がりの違いが見えてきているところでございます。
 またちょっと部分的に汚れているというような状況は、現場で小美濃委員からも御指摘いただきましたので、その点につきましては現場のほうで手直しをさせていただきまして、見た目も含めて対応させていただきました。これから小学校の利用に向けての改修工事もございますので、その際には、そういった仕上げの部分も含めてしっかりと管理をしていきたいと思います。
 以上です。

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