
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2442
11516【橋本委員】 それぞれの持つ主要な役割を発揮しつつ、図書館とふるさと歴史館の連携ということもあるでしょうから、歴史的な資料をきちんと保存し、管理しつつ、最も有用なやり方でぜひ考えていただければと思いますので、それはその程度でいいと思います。
それからあと、教員の研修体制についてお聞きします。それで、2022年に教育職員免許法、それから教育公務員特例法が改定されて、免許更新制が廃止された。ただ、今後は研修履歴の記録が義務づけられる。それから、この記録を基に人事評価のための面談の場で校長が教師に指導、助言することになるということです。これが新たな管理統制につながらないようにというふうに思っているわけなのですが、今後の教員研修の在り方はどうなっていくのか。
これは第六期長期計画・調整計画の討議要綱のところにも記述があって、26ページ、「教員免許更新制に代わる国や都の方針を踏まえた新たな教員研修制度を推進する」とあるわけです。これまで現場がいろいろやっている自主的な研修の機会を保障するということが大事だと思うのですが、どのように考えているのかをお聞きします。