
深沢達也
立憲民主ネット現職
映像ID: 2442
11542【深沢委員】 そういうことだろうと思うのですが、令和4年、だから去年は日本で学校制度、学制ができて150年ということでありまして、いろいろな式典が開かれたようであります。だから明治5年かな。僕はそれができてレールに乗った歴史的な背景があると思うのです。
それは、それまでの私塾である寺子屋、それからパブリックである藩校です。特に寺子屋というのは、江戸中期から末期にかけて就学率が70%から86%、相当あったと。つまり何かを勉強して、得たい、知りたいという意欲があった。それでそれが私塾によって満たされていたというのが続いていたことが、いきなり学制制度ができてもレールに乗ってきたということだと思う。そこの何かを求めたいと、ここがやはり一番肝腎だというふうに思っております。以上、私の考えでございますので、答弁がなければよろしいです。
以上です。