
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2444
11574【大野委員】 ありがとうございます。今これから六長調の議論になってくるかと思いますが、この10億円というものが、ほぼここ数年間で、税率は改定したけれども減っていないという部分で、六長の125ページの財政シミュレーションについて書かれている部分では、この財政健全化計画が今策定中であるので、このことは考えておりませんというような記述になっております。
今後六長調になっていくと、その財政健全化計画で赤字繰入れが減っていくというような想定で財政計画を立てるのか、なかなか難しいなというふうに思っているのですけれども、この財政計画との兼ね合いはどのようにお考えか、また立川市さんとかの運協のデータをちょっと見せていただくと、もう医療費の上昇について、なかなかそれでも一遍に税率を上げることはやはり厳しい、市民に対する負担が大き過ぎるということで、財政健全化計画自体の期間を長くするような検討をされている向きもあるのですけれども、その辺について、今の時点で何か分かっていることというのはあるのでしょうか。