11610【田原水道部参事(都営水道一元化推進担当)兼水道部総務課長事務取扱】 今、委員から御説明のありました水道行政の移管に関しての本市の影響ということなのですけれども、確かに水質関係は環境関係ということで、またちょっと指導とかの面で、密な指導をしていただけるのかなと思っています。
ただ一方、私がちょっと注目しているのが、今度災害対応の強化とか、ほかの社会資本と一体となった効率的な計画を促進するために、これまで下水と水道の問題というのもありましたけれども、水道が新たに、災害復旧事業ですとか社会資本整備計画の重点法の対象施設になるということを注視しているところでございまして、こういうことによって、ある意味社会整備としての補助金の対応になるとか、そういうことによって管網の整備とかに寄与するのではないかなということがあるので、これはたしか令和6年の4月1日からということなので、その辺はちょっと注視しながら、いろいろな面を検討していきたいなと思っています。
以上です。