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令和5年度決算特別委員会

9月19日(木曜日)

令和5年度決算特別委員会
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菅源太郎
菅源太郎
立憲民主ネット現職

映像ID: 2821

23708【菅委員】  ありがとうございました。変化が激しいということですので、毎年よく見ていく必要があるのかなと思います。令和3年度と比べますと、経常一般財源は、市民税、固定資産税など、いわゆる今の経常収支比率の分母になる分は37億円が増えていて、人件費、物件費、扶助費など分子となる経常経費充当一般財源が8億円、要するに、人件費、物件費、扶助費、先ほども申し上げたように、もちろんこちらが減っているわけではなくて、そちらも増えているけれども、分母になる市民税や固定資産税、これも繰り返しになりますが、そちらがさらに大きくなっているから、比率としては下がっているということで、ここのところは引き続き注意をして見ていかなければいけないと思います。
 それでは次に、監査意見書の25ページにありました監査意見の中で、不用額のところについて伺います。初めてですので教えていただきたいところでもあるのですが、この不用額について、精査して予算補正の余地も見受けられたというふうに今回監査意見がついております。私からすると、こうした、例えば保健衛生費の予防費委託料とか、それ以外の金額にしても、ある程度予定していた金額が執行できなかったということで、ある意味ではこの程度の不用額というのは発生するのかなと思うのですが、その不用額について、それでもさらに精査して、この予算補正の余地が見受けられたということが、具体的にどういうところに余地があるのかなとちょっと思ってしまったのですが、その点について御説明いただけますでしょうか。