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令和5年度決算特別委員会

9月19日(木曜日)

令和5年度決算特別委員会
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菅源太郎
菅源太郎
立憲民主ネット現職

映像ID: 2821

23714【菅委員】  ありがとうございました。ちょっと先ほど監査委員の御説明を伺っていたときに、機会が少なくなっているってどういうことなのだろうと思って、今、財政課長のお答えでよく分かりました。要するに、会計年度任用職員の方がそういう現場仕事といいますか、そういうことをやられる場合が多いので、それに触れる機会が少なくなっているので、勘どころもつかめない、これは結構大変なことではないかなというふうに思います。もう先ほどの監査委員の御説明でも、そうした知識が承継されないまま、知見が承継されないまま、そういう方々が中堅の職員になっていっているということですので、これは、経験豊富であるはずの職員の知見が生かされておらずということで、今回財政課から頂いた説明の中でも、研修ですとか説明会ですとか、規則は先ほど触れられましたけれども、そういったことが書かれていますが、こういう知見が豊かなベテランというのでしょうか、そういう職員、例えばすぐに思いつくのは、そういう職員を講師にするなどして、なかなか勘どころというのを教えるというのは難しいことなのではないかとは思うのですけれども、今、大分財政課長から御説明いただきましたが、これはやはり人から人につないでいくという趣旨での御説明だったと思うので、その辺り、経験豊富なベテランの職員から若手の、実際にはそういうシステムを操作することがなかなかないかもしれないけれども、そのことを意識するようにという、ちょっとなかなかこれは実際に仕事の中でやっていれば覚えていくことなのかもしれませんが、そうでないのにどうやって覚えていくのかというのは、実践で勘どころを育むといっても、実践がなければ勘どころにならないような気もするのですが、もう少し財政課のほうでそこを、経験豊富な人からの承継ということについていただけますか。