検索条件なし

令和5年度決算特別委員会

9月19日(木曜日)

令和5年度決算特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

23755【樋爪財務部長】  数字がどれぐらい出てくるという質問、7,500万というところは、実質収支比率は、実質収支額に対しての分母になるのは標準財政規模といいまして、自治体の稼ぐ力、主に税収になりますので、そこの分母の金額とも兼ね合いますので、単純に実質収支額が率に影響するわけではないといったところではございます。
 当然、予算を組む上で、なかなか100%ぴったりの予算というのは組めませんので、それぞれの事業の中で一定のバッファーを見ながらやっていくところを、最終的に最終補正でしっかりと精査するというのがこれまでの流れでもあります。先ほど申し上げましたが、事実上この実質収支額が翌年度の補正の財源になったりですとか、あるいは基金の積立ての原資になってきます。これからやはり公共施設の大更新期、本当に財政力が高い武蔵野市ではありますけれども、財政を預かる立場として、私も本当にこの先大丈夫なのだろうかということを私も個人的に思わないわけでは当然ありませんので、そこをしっかりと、ためられるときにためていくというところは、我々としては考えていきたいと思います。ただ、当年度の予算のためにしっかりと財源を振り向けてやらせていただいているというのは、これまでどおりでございますので、そちらを優先して、現年度の予算を必要以上に削減するといったことはございません。
 以上です。