23782【田上人事課長】 採用における課題というところでございますが、まずは、ここ数年のところでいいますと、技術職の採用のところが非常に、一時期は本当に、募集をして最終合格を出すのですけれども、ほかの自治体等々に行かれてしまうということがあって、結局、合格者を何人か出しましたけど採用ゼロとかという年もありました。そういったところも含めて、まず技術職の確保というところは1つあるかなというふうに思っております。
今後のところでいきますと、やはり生産年齢人口というものが徐々に縮小していく中で、今皆さんの御議論でもありますとおり、行政課題は多岐にわたっているところがございますので、一定の職員数は確保していく必要があるというところがあります。これを大学卒業程度の22歳人口で補っていこうとすると、ちょっと限界が来ているのかなというところもありまして、そういった意味で、経験者の採用ですとか、採用の年齢の枠を広げるですとか、そういったことも含めて検討していく必要があるかなというふうに考えております。
以上です。