23887【伊藤副市長】 私も15年、部課長、一般職の管理職として勤めました。確かに、昔は予特、決特の総括質疑は大体前の人が答えていて、後ろは答えないという感じだったのですが、ここ十五、六年、最初に課長が答えてという形に変わってきたかなというふうに思っています。締めくくり総括もあるので、なるべく発言しないようにと思っておりましたが、もうちょっと積極的に大きな話は発言すべきだったかなというふうに思っております。
今日は初日ですので、会計年度任用職員の話、監査委員からの指摘の職員の経験の承継の話、非常に重く受け止めております。一度話をしましたが、どういうふうな組織の在り方がいいのか、また、職員はまちへ出ようというスローガンもありますので、そういう中で、ルーチンな、しっかりもう間違いは絶対起こしてはいけない仕事と、チャレンジングな仕事、それを職員配置としては、先ほども言いましたが、バランスよく配置していって、全体最適が図れるような組織をつくっていかなければいけないのだろうなというふうに思います。今回、もちろん今までも内部ではそういう話はしておりましたけれども、さらにこういう議会の場で、そういうところの話が大きく出ましたので、これからしっかり理事者としても積極的に関わって、組織の強化、ガバナンスがしっかりできるようにしていきたいというふうに思います。