24008【岡児童青少年課長】 まず、1つ目のベンチ等の施設の管理なのですけれども、委員が御指摘のとおり、今後も安全に管理運営できるように、野外活動センターの職員と共に、施設の運営管理、あと、修繕、保守については徹底してやっていきたいなというふうに考えている次第でございます。
熊の対策についてなのですけれども、コロナ禍中で自然の村がほぼ閉鎖している際に、熊が一番初めにキャビン棟のそばに出没したという話の後、毎年熊対策のほうは行っております。具体的には、例えば間伐です。熊と出会い頭に合うのが一番危険なところでございますので、自然の村に関しては、下草を刈ったりですとか、やぶになってしまうような木々を伐採したりですとか、そういうところについてはかなり徹底して行っております。逆に見通しがよくなり過ぎだというぐらい、間伐についてはきちんと行っているところです。
また、トレイルカメラの増設ですとか、あとは熊を撃退するための一斗缶の設置ですとか、そのようなところについては徹底して行っています。また、熊は蜂の巣が好きで、蜂の巣を狙って人里に近づいてくるというところがございますので、蜂の巣を作りやすいような軒下の蜂の巣の撤去ですとか、蜂が巣を作りやすい倒木の間。なので、伐採した木をそのままにしておくとそこに蜂の巣ができてしまうので、それを撤去するですとか、そういうところについて細かく、野外活動センターと共にやっている次第でございます。