24085【東山委員】 大変御丁寧な答弁をいただきました。毛利部長もおっしゃったとおり、今の若い世代に、平和というかそういうものを考えてもらうというのは、結構なかなか難しいと思っておりまして、そういういろいろな手段を使って、何かいろいろと若い世代にも広げていっていただきたいと思いますし、決して今の平和事業の在り方を私は否定しているわけではなくて、本当に多種多様な見方がありますし、いろいろな見方を、市民の意見を聞いて、事業に反映していただきたいなというふうに思っております。
最後に明細書の175ページですか、統計の話です。統計調査に基づく人件費と統計書ということを書いていただいておりますけれども、これは具体的にどういう使われ方をされたのかということを伺いたいと思っております。
ぜひ統計調査については、これは拡充いただきたいということを一般質問でも申し上げました。特に市政アンケート、市民調査アンケートについては、もうより拡充をしていっていただきたいですし、逆に統計学の知識が私は必要だというふうに思っております。
特に市民ニーズを正確に酌み取っていただいて、一つ一つの啓発活動が有効であったかということを検証いただいたりとか、あとは啓発活動だけでなくて、そういういろいろな施策が果たして効果があったのかというのをしっかりと見ていただくためには、事務事業評価とかも言っていますけれども、統計学として、ファクトとしてどんな成果があったかというのを見ていただくのがすごく重要だと思っていますので、その辺り、ちょっと伺えたらと思っています。