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令和5年度決算特別委員会

9月20日(金曜日)

令和5年度決算特別委員会
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24154【高橋多文化共生・交流課長】  まず1点目の御質問になります。こちらはもう完全に、何か調査をしたわけではなくて、我々の思いで、一歩前進できたかなという思いで書かせていただきました。おっしゃるとおり、これがではどう広まっていくかというところも、しっかり検証していかないといけないと考えておりますので、こちらは市民意識調査ですとかをやっておりますので、その中で例えば1項目加えていただくとか、そういった形で、市民の意識がどう変わっていっているかということはきちんと追っていくべきかなというふうに考えております。
 今後の展開に関してなのですけれども、これは来年度予算になるかどうか、今年度できればやりたいなと思っていることではあるのですが、もしかしたらべたかもしれないのですけれども、啓発動画を作っている自治体もありますので、そういったところを参考にしながら、割と取っつきやすいというか、小難しい感じではない形で、多文化共生ってこういうことなのですよみたいな啓発動画が作れたらいいなというふうには思っております。
 こちらは日本人の側のことなのですけれども、この多文化共生推進事業ってもう一つやはり、外国人の方向けに日本の文化を知ってもらうとか。今取り組んでいることとしては、防災に関して、日頃の備えとか、何かあったらこういうところに避難してくださいということを、易しい日本語と言われている、日本語でも比較的平易な形で表現している啓発のリーフレットなんかも、これは今年度作りたいなというふうに考えておりますので、そういった両面、外国人の方向けの啓発、それと日本人の側の啓発、両方で考えて進めていきたいと考えております。
 続けてロシアとの関係ですとか国際交流に関連して、渡航費も既に今かなり上がっている状況で、今後の展開についてのお尋ねですけれども、おっしゃるとおり、対面での交流ももちろんこれからも大事にはしていきたいのですが、物理的に行けないとか、社会情勢で行けないとか、そういったことで、ブラショフなんかも今そういう状況にございますので。ブラショフは既に令和4年度からオンライン交流のほうは実施しておりまして、令和5年度も実施させていただきました。
 非常に若い世代、大学生に主に参加していただいたのですけれども、大変盛り上がりまして、オンラインでも結構盛り上がるものだなと私も一緒に参加していて思ったのですが、日本のラーメンのことを紹介したりとか、カレーライスのことを紹介したりとか、ブラショフについてはやはりいろいろな古い建築物とか、そういったお話なんかの交流ができましたので、これは引き続き行いつつ、可能なタイミングになった時点で対面交流も併せてやっていくような、そういったハイブリッドで進めていくことが重要かなというふうに考えております。
 以上です。