24183【西園寺委員】 今の後段の答弁に期待するところです。ほかの委員もおっしゃっているように、条例をどう生かしていくか、既存のこういう取組の中にもどう重ね合わせていって、子どもたちが、あっ、そういうことかというふうに体で分かっていただくという取組を進めていただきたいわけなので、これは継続して要望しながら、前進を求めていきたいと思います。
それで、先ほどからやはり職員の方々の育休の話が出ております。以前はまず男性にも取ってください、イクボス宣言と言っていました。それが一定見えてきました。次に今度は、日数はどうなのでしょうと。生まれた日だけでなくて、1年間取る男性も出てきているというのは大変ありがたいことだと思います。
そうすると今度、その抜けた分をどうやって補うのか。先ほどもありましたが、そこに補充の方をどうつけていくのか。それは、要は庁舎全体で取りやすくする、そして男性も女性も一緒に家庭の生活も充実させるということが大前提になるわけだから、育休を取るのは不思議なことでなくなるわけだから、そうすると、人をきちんとそこに充てていかなくてはいけない。
みんなで補い合って、あの人ばかり、また2人目産んでなんというふうになられるのはやはり困るわけですから、そういう補うところをきちんと予算づけするというところが、次の焦点にはっきりなってくると思うのですが、これは実態はどうなっているのでしょうか。日にち、日数にもよるので、例えば1週間だったら補い合えるとか、そこら辺の実態はどうなっているのでしょうか。