24404【臼井ごみ総合対策課長】 ごみの排出量の推移というところで御質問いただきました。こちらから会派要求資料といたしまして提出させていただきました資料の42ページを御覧いただければと思うのですけども、令和元年度から令和5年度の5年間の家庭ごみ、事業系ごみの排出量の推移が載っております。こちら御覧いただきまして、今、委員おっしゃったとおり、家庭ごみにつきましては、やはり令和2年、3年度というのはコロナの影響で増えましたけども、その後、そういったコロナの影響も落ち着きまして、令和4年度、また5年度と減少してきているところでございます。事業系ごみにつきましては、その逆のような動きになっておりまして、令和2年度、3年度につきましては、やはり営業自粛等ございましたので、ごみ量も減ってきておりました。ただ、これがコロナが落ち着いて、今度逆にまちのにぎわいとか営業の再開、そういったものが出てきておりますので、事業系ごみにつきましては、逆にリバウンドというか、それが増えてきている状況でございます。
ですので、家庭ごみにつきましては引き続き、また市民の皆様の御協力によりまして、このような成績を収めてきておりますので、引き続きそれが続くように、こちら周知啓発をしていきたいと思っておりますし、また、事業系ごみにつきましては、一度落ちたものがリバウンドしてきておりますので、そのリバウンドをなるべく抑えるような形で、こちらのほうでもやはり周知啓発をしていきたいと思っております。
また、資源ごみにつきましては、事業概要、こちらのほうをごみ総合対策課から皆様に提出させていただいておりますけども、その中で年度別の資源ごみの排出量の推移がございまして、こちらも資源ごみ全体といたしまして、やはり基本的にごみ量全体、どの区分でも、家庭ごみにつきましては年々減少してきているところでございます。その中でペットボトルだけが横ばい、やや微増、そのような動きになっておりますので、これだけは一つ動きが違っているところでございます。
以上です。