令和5年第1回定例会

  • マッチ発言
  • 発言
  • マッチ箇所

0箇所マッチ

小美濃安弘
小美濃安弘

映像ID: 2396

4815◯19番(小美濃安弘君)  国政の民主主義軽視は、武蔵野市長として言っているということが理解をいたしました。
 もう一つ質問しているのです。閣議で決めたことは民主的ではないのかということを質問しておりますので、それは、再質問の中でお答えをいただければと思います。好き嫌いではなくて、市長は原発についてどう思っているか分かりませんけども、一応これは閣議で話されたことで、しかもその中身は、GX基本法についての閣議決定だったのです。今回の閣議で、実は昨日の閣議で、それを法改正するかどうかというのを本来決めるべき話であって、原発の延長については。だから、閣議で決まったことが、要するに民主主義の軽視なのか、それを武蔵野市長としておっしゃっているのかということをお伺いしたいと思います。
 さっき19条のことを再質問するのを忘れてしまったのですけど、市長も前回の条例案の議論の中で言っていましたけど、19条ってまだ完成されていないのです。それ以外のことで議決をしているのです、僕たちは。なので、私は納得しませんでしたけども、住民投票制度ができれば、逐条解説だって変えていいのだなんという乱暴な市長の言葉がありましたけども、私は、あの時点ではとんでもないと言いましたけども、でも、それぐらい完成されていないものなのです、今。なので、市民の中には19条に問題を持っている方もいらっしゃる。これから市民と有識者と熟議をしていくのですよね。だとするのだったら、そこから議論をされたらいかがですかという提案をしているわけであって、それについてどうするのかということを再度お伺いしたいと思います。
 また、私は懇談会の委員でしたから、廃置分合に関しては、これは常設型で住民投票を行うということには賛同をしている立場です。しかし、先ほど来言っていますけども、それ以外の事項については、あくまでも自治基本条例で定める住民投票は、地方自治法の直接請求によって定められる住民投票を補完するもの、これ以外ないと思っておりますので、市長が全く別のものだと言うのだったら、それは、私とは全く考えが違うということをここではっきりと申し上げておきます。
 それで、市長は、これはたくさん文章が出ていますけど、二元代表制の補完というのは、ではどういう意味でおっしゃっているのか、これを再質問させていただきたいと思います。
 さらに、南口の件は、もう待ったなしの状態であります。一日も早く市が面的整備の方針を出して、前倒し前倒しで進めていかなければなりません。なので、私は本日代表質問にしたのは、市長のそういった決意がもし聞けるのだったら聞かせていただいて、令和5年度を迎えられるのかなと思ったのですけども、何かちょっと答弁が後ろ向きなので、もし前向きにそういったことを一日も早く進めたいということをお考えならば、もう一度御答弁をいただければと思います。いかがでしょうか。

コメント投稿

もうアカウントは持っている? ログインはこちら

登録していない? アカウント作成