
藪原太郎
映像ID: 2397
4825◯14番(藪原太郎君) 御答弁ありがとうございました。おおむね理解いたしました。幾つかお聞きしたいことがあります。
子どもの権利条例について御答弁をいただき、子どもたちからの意見について感想をいただきました。それで、本当に子どもたちが自由な意見を寄せてくれたと。市長のほうも改めてその必要性ということに触れて御答弁いただいたと思います。それで、例えば、その子どもの意見というのは、もちろん1,700以上も来ているわけですから、全てが全て反映するものとは思っておりませんけども、どういう形で生かされているのか、そういった部分をもう少しお聞きできればいいなと思います。
それから、シェアサイクルです。新たな地域交通としてこれからしっかりと研究していくというような形で受け止められているかと思うのですけども、御答弁の中では、他の自治体を見つつという内容があったかと思います。実は、このシェアサイクルというのは、借りる場所があったとしても、自分が行きたい場所に返せる場所がないと、そこには行かれないわけです。そう考えた場合に、近隣市にそういうシェアサイクルのステーションが充実していて、仮に武蔵野市にほとんどない、そういうことになれば、実は、新たな地域交通としても、ちょっとシェアサイクルで武蔵野市には行きづらいよね、そういうことにもなってしまうので、現状ですと、実は武蔵野市というのはぽかっと抜けているエリアなのです。そういう部分も含めて、ぜひ検討を早急に進めるべきではないかなと思っているのですが、それについて御見解をいただければと思います。
それから、医療的ケア児についてです。これは、もちろん丁寧に御答弁はいただきましたけれども、私が壇上でお聞きした質問の中には、医療的ケア児と健常児を一緒に保育することが子どもの育ちには必要とお考えですかという質問もしているかと思います。それについて市長はどのようにお考えなのか、これを御答弁いただければと思います。
まずここまでお願いします。