令和5年第1回定例会

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藪原太郎
藪原太郎
立憲民主ネット現職

映像ID: 2397

4827◯14番(藪原太郎君)  分かりました。本当に細かいことは委員会なり予算なりという話なのですけど、子どもの様々な意見が市政に反映される、ぜひそうしてもらいたいのですが、反映された頃には、その意見を言った子どもが、例えば公園で遊ぶ年齢でなく、もう大人になってしまっているとか、そういうこともあるので、そういったことはスピード感を持って進めていただきたいなということはお伝えをしておこうと思います。
 シェアサイクルについては、分かりました。ただ、再質問の御答弁の中には、武蔵野市の市民は自転車の保有率もなかなか高いだろうという御答弁があったかと思います。これは私は、シェアサイクルが一定程度普及することで、実はその保有率を下げることができるのではないかと思っています。それが下がることで、例えば駐輪場問題についても大きく影響が出てくると思うのです。要するに、駐輪場は実は今持っている以上に、もっと少なくてもいいのではないか、そういう未来を描くこともできるのではないかと思っていて、そういう視点もぜひ持っていただきたいと思います。かつて市が半公営でやっていたシェアサイクルというのは、乗り捨てができなかったと思います。それはそうですよね、例えば、借りて、どこそこに行って。中央線沿いから借りて、見て、では西武線に乗って出かけようと。最後は中央線に戻ってこなければいけない。こういうシェアサイクルと今のシェアサイクルは全く違いますので、その辺はぜひ研究をしていただいて、御検討していただきたいと思います。その市民の自転車保有率が下がる、そういう視点もぜひ持ってください。何かあれば、これについても御答弁いただければと思います。
 それから、医療的ケア児については理解いたしました。ありがとうございます。
 それと、部活動は、拙速な地域移行については行わないということで御答弁をいただきましたけれども、ということは、東京都のこの2025年度末までにはと、これはあまり意識はしていないということでよろしいのでしょうかということをお聞きしたいと思います。
 それからあと、eスポーツです。eスポーツについては、もちろん考えてはいるというような内容だったのですけれども、1つ御答弁の中では、ゲーム感覚で体を動かすという表現がありました。これは、体を動かすというのはどういうことなのかなと。要するに、ある程度、右手を挙げて、左手を挙げて、足を出してとか、こういう運動につながるものが、体を動かすということでおっしゃっているのか、もしかしたら指先だけ動かすことも含めて体を動かすなのか、ちょっと分かりづらかったので、そこだけ確認させていただきたいと思います。eスポーツという点であれば、例えば、それこそ体に障害のある方も、健常な方も、同じ土俵でスポーツで競うことができる、そういう魅力もあるわけです。そうなった場合には、ゲーム感覚で体を動かすというのは、別にそれも含めてですけれども、それだけではないのではないかなということをお伝えしたいので、これについても御答弁をいただければと思います。
 ここまでお願いします。

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