令和5年第1回定例会

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4872◯市 長(松下玲子君)  2点の再質問にお答えいたします。
 まず、1点目の家庭と子どもの支援員の活動場所についての御質問です。学校改築に当たっては、柔軟に状況に応じて、そうした状況を受け止められる学校施設となるように、今進めているところでございます。具体的に、常駐型の支援員のいるところでも、学校によって、また利用している児童生徒の状況等によっても様々異なりますし、固定化するものでもないと思っております。年齢に応じてだったり、また様々変化していく人数だったり、状況というのは変化するもので、支援内容というのは柔軟に変更していくことが求められていると思いますので、そうしたことが柔軟に受け止められるような学校施設となるように、今計画をしているところでございます。
 続いて認知症については、おっしゃるように認知症サポーターの講座等を受講する方というのは、非常に認知症に関しての理解があったり、理解をしようと努められる方だったり、身近にいらっしゃったりする方が多いと思いますが、ひがし議員がおっしゃるように、全ての市民の皆様が、認知症というのはどういうものなのかというのを知ること、これは意識の高い、低いに限らず重要なことだなというふうに、今お話を聞いていて思いました。
 やはり社会全体で支えていく、理解を深めるために、どういった形で広報していく、知っていただく努力をしていくかというのは、また改めて考えて、御評価いただいた「みんなで知ろう認知症」のことだったり、また、よく皆様に手に取っていただける、見ていただける市報や機関紙などでの御紹介も含めて、今後考えていきたいと思います。

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