令和5年第1回定例会

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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2408

4916◯18番(与座 武君)  御答弁いただきまして、ありがとうございました。それでは、大きな質問を3つしましたので、それらから1つずつ、3点ほど再質問をさせていただきたいと思います。
 福祉の専門職の採用についての考え方ということでございました。御答弁は多分、想定内というか、よく分かっています。実は、先ほど壇上で読ませてもらいましたけど、長期的専任職、いわゆるエキスパートのそういう専任職を増やしていくのだということなのですけども、職場の配置だとか採用後の育成という記述は長期計画ではあるのだけども、一歩踏み込んで、そういう育成ではなくて、配置ではなくて、採用という形に踏み込んでいるのです。ですので、そこについてのお考えをと聞いたのです。それで、採用するに当たっては、壇上でも言いましたけども、従来、公務員を採用するときに、ゼネラリストを求めるというのが基本的だったと私は認識しているのですけど、そういうスペシャリストもこれからの採用の中で進めていくのだという御認識なのか、そこのところをまずお聞かせ願いたい。それから、方向性を否定しているわけではないですが、現況への即応性、即戦力として、どこまでできるのかということをちょっと懸念しているので、その辺についてのお考えがあれば、改めてお伺いをさせていただきたいと思います。
 それから、2点目は一番最後の質問のところです。弾道ミサイル発射とか大規模テロだとかサイバー攻撃だとか、何か武蔵野市政から遠く離れた安全保障とか外交レベルの話をしているようなのだけども、一朝事が起こったら、やはり武蔵野市にもそれなりの影響が出てくると。市長の施政方針を読んでいて、しようがないのかなとは思うのだけども、戦争がない社会を祈るとかそういうことを書くのだけども、武蔵野市の行政の長として、武蔵野市国民保護計画というものがあるので、そういう国民保護計画に基づいて市民の生命と財産を守る、そのために具体的にこういうことをしていきますということをやはり施政方針の中にもうたってほしかったし、市長の口からもそういうことを市民に向けて語ってもらいたいなと思うのですけども、再度その辺についての御見解をお伺いいたします。
 大きな3点目は、これは教育長にお伺いします。コロナ禍の3年間にわたって、学校の現場の先生方が非常に御努力をされて子どもたちの生活だとか教育を担ってくれたと、私は感謝しているのです。でも、子どもたちのほうからすると、感受性の強い、この時期に体験しておかなければならないような自然・文化・職場体験、例えば国内外とか地域との交流事業というのはできなかった。これが私みたいに60歳になって幾らやっても駄目なのです。その時期だからこそ、しなくてはいけない。今後、その影響が子どもたちにどういうふうに出てくるか。それは将来になって、時間がたってみないと分からないと言われたらそれまでなのだけど、やはり教育長として、こういう状況で今後子どもたちにどういう影響が出てくるのだというような見通しというか、御見解がもしあれば、再度そこのところを伺いたい。ちょっと抽象的で申し訳ありませんけど、よろしくお願いいたします。

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