
木崎剛
映像ID: 2409
4927◯9 番(木崎 剛君) 幹線道路についてと、いわゆる生活道路はちょっと分けて考えていますので、一方通行にしろよなんという、そんな荒っぽい話をするつもりはありません。幹線道路など、バスルートについては、本当に危険だと思っているから言っているのです。本来であれば、それはしっかりと歩道空間と車道の空間が分かれるべきだというふうに思っていますし、多分市長もそれのほうが望ましいと思っていただいていると思うので、ぜひそういう部分についてはやってもらいたいなと。先ほども申し上げたとおり、吉祥寺南口パークロードのところは計画が進めば何とかなるだろうしというような。天文台通りもそうでしょう。それ以外には、市道55号線の一部と、境の第8分団の前の通りの一部がなっていないので、バス通りのその2か所を何とかやる方向を考えていただけませんかと。特に、市道55号線でいえば、都立武蔵野中央公園の部分のほうで一定歩道の部分を出していただいている。ここと協議をするとか、そういうことも可能だと私は思っています。プラスアルファのことをここで全部提案してくれなければ分からないよと言われるほうが私はちょっとしゃくに障るのですけど、あえて言わせていただきましたので、そこの部分は、逆に言うと、検討してください。言わせているのだから、きちんと検討をして、しっかりと東京都と協議をしていただきたい。今までだって、千川小学校の通学路については、課題があると言って、様々なことをやっていただいていますけど、そこは本当に課題があって、最終的には狭いからできませんで終わっていたのですから、そこの部分がやりようがないわけではないのだったらそれはやっていただきたいと思いますので、もう一回お聞きをしておきます。
学童クラブのほうについてなのですが、学校に多分ポンチ絵だか何かまで見せているというふうに私はお聞きをしているのですけど、そういうところまでやって、入札もしないで、知らない間に、環境が悪いのではないかと誰かが言い出したから計画を変えてしまうのですか。今までのものはそんな予算取りだったのですか。環境がいい悪いは別です。本当にそれをやったのか、やらないのか。なぜ突然変わってしまったのだろうと、すごく疑問なのです。4月でも5月でも、本来であれば入札をして、先ほども申し上げたとおり、普通に考えれば夏休みに工事をするのでしょう。それをしなかった。では、いつ誰がこの決定を覆して、こういうふうにしましょうと決めたのですか。どこで誰が決めたのか、それを明らかにしていただけませんか。そうでないと、いつ変わるか分からない予算を私たちは絶えず認めていくのですか。その間、考えも変えましたとか、もともと、総合体育館に学童の一部を動かしますというものだって説明もなかったのです。だから、私は驚いているのです。令和5年のための工事予算だと思っていたのです。それも、学校内での。そういうものの説明もなく、さっさと話が出てくるから、こういうふうにやって、お聞きをする形になったのです。
URについては本当にそれでよかったのか、悪かったのかというのは、分からない部分もありますけど、今現在、地域の住民の方、そこにお住まいの方、複数の方から、本当に不安なのだと。それで、市の担当者ともまだ話合いを続けているというふうに私は認識をしています。そういう意味では、実際にまだ不安を解消できていない部分を丁寧にやっていただきたいのです。それをもう構わず4月1日からやりますではなくて、本当に4月1日からやったとしたら、もし問題があった場合にすぐ止めて、要は住環境に影響があるようなことがあったらすぐ止めて、学童は別でできるのですか。そういう体制も組んだ上でやっているのかどうかというのもきちんと説明をしてあげないと。住民の方からお話を聞けば、そこについては、いや、来年度から途中で変えるというのはなかなか難しい。それでは地域の方は不安でしようがないです。だって、実際に今、どうなるか分からなくて不安だから、そこの騒音だとか問題があるのではないかというところを解決したいがために、それを解消してほしい、丁寧に話をしながらやっていきましょうと言っているのに、現状、数値的なものも全く見せていただいていなかったというような話も聞いています。それは1月の段階でも調査ができていなかったから、これからやります。たった2か月でやって、問題があったらどうするのでしょう。今でもまだ完全にはできていないと思っていますけども、この部分について、まだきちんとできていないので、しっかりと話合いをしてもらいたい。
1月の説明会のときの議事録の中でも、市の担当者は、今後この説明会を経て、実際にやるか、やらないかの決定をしていくものですけれどもと言っていて、市民の方はこの説明の中で、まだ決まっていないのだと、そういうふうにお考えなのです。一番最後にも、できれば開設するという方向で考えさせていただきたいと思っていますと言っています。できればなのです。ここで出た方は、その中で不安を持っている方は、できればだったら私たちの不安を解消してからにしてくださいとお願いをしているわけです。それをやりますと言い切ったら、それはうそをついている話になりませんか。きちんと説明をして、それを終わらせてから皆さんに納得をしていただいて。数値的にでもどういう形でもいいです。しっかりと相手に理解をしていただいてやるべきだと思いますけど、この部分については本当に丁寧にやってもらいたいと思うのですけど、もう一回御見解をいただけますか。