令和5年第1回定例会

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大野あつ子
大野あつ子
市議会公明党現職

映像ID: 2411

4946◯3 番(大野あつ子君)  御答弁ありがとうございました。それでは、御答弁の順に再質問をさせていただきたいと思います。
 まず、DXですが、先日、高橋CIO補佐官と懇談をしまして、この1年間、すごく頑張って進めてきていただいたのだなという認識を持ちました。ただ、私たちの認識としては、CIO補佐官に就任されてからどんなことをされていたのかなというのがちょっと1年間見えにくかったかなというふうに思っております。市民についても、議会についても、この辺の、こういうふうに進んでいます、こういうふうに頑張っていますというのをもう少し見せていってもいいのかなという。庁内でやられていたことなので、難しかった部分もあろうかと思いますが、ぜひこれから進み具合を見せていってほしいなと思いますが、その辺の見解をお伺いします。
 それともう一つ、いわゆるデジタルネーティブという、生まれたときからもうスマホがあって、パソコンがあってという世代がどんどん武蔵野市役所の中にも職員として就職をされてきている状況だと思います。そういうデジタルネーティブの方たちの意見をぜひ、CIOである副市長や市長をはじめ部長の皆さんが取り上げていただいて、耳を傾けていただいて、よりよいDXを進めていっていただきたいと思うのですが、そういう若い職員に対する対応の仕方についてどういうふうに考えられているのかという部分。2点、DXについてはお伺いいたします。
 次の女性デジタル人材についてなのですけれども、塩尻市の話を聞いて、すごいなと思ったのですけれども、よく就労とかについて私が受ける困った部分というのが、やはり様々、DVがあったりとか、精神的な食い違いがあったりして離婚したいのだけど、離婚してしまうと経済的な基盤がなくなってしまうからどうしようかと悩まれている場合とかがあります。そういう、例えば専業主婦の時代が今まで何年もあって、いざ就職するというと、就職の条件は非常に厳しいです。その中で、今、デジタル人材として育成をして、経験があるということは再就職する際に非常に大きな糧になっていくという部分もあります。また、障害があって長時間勤務できないという方からの御相談も受けます。今だと、就労支援B型とかそういう形になると非常に工賃が安いので、それが本人のモチベーションにもつながっていかないというところも心配しているところです。このKADOさんの話だと、子育て中であったり、障害があっても、いろいろな方、長時間勤務できない方がここの公社がやっているところでスキルを上達させて、さらにいろいろなところで働いていく。たくさんの方が登録されることによって、長時間働けなくても一つの仕事をこなしていくというようなものになっていると思うのです。だから、すごく面白い取組だなと。しかも、国が資金援助をして進めていることなので、ぜひ考えていってほしいなというふうに思うのです。塩尻市の受注希望というのがホームページに出ていたのですけれども、2015年に始めたときは1,000万円の規模だったのが、2020年には2億円まで、すごい右肩上がりで上がっているので、お金を渡すだけではなくて、技術をつけて。これがそのグラフですけれども、技術を習得して今の時代にのっとった形で就労支援していくというのは非常にいい取組だなと思うのですが、その辺についてもう一度御答弁をお願いします。
 あと、帯状疱疹ワクチンについては、東京都が始めたらやるよということで、よしということで、ありがとうございます。私が調べたところでは、現在、港区、文京区、渋谷区、板橋区、豊島区、中野区、千代田区、中央区、北区、練馬区、足立区、新宿区の12区が、4月というか、早い時期、来年度、当初予算等に組み込んでいるということなので、ぜひ武蔵野市でも早い時期からこれを始めていただいてはどうかということで、もう一度御答弁をお願いします。
 そこまでお願いします。

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