4998◯16番(きくち太郎君) 松下市長は長計の調整計画の中でも議論をしたいというふうに御答弁がありましたので、ぜひともこの策定委員会の中でもしっかりと議論をして。大きな予算でございますので、年間やはり4億円以上かかる予算ということでありますので。約4億8,000万円ですか。それから困窮世帯などには既に4,050万円出しているので、差額としても4億4,000万円かかるということでありますので、しっかりと長計・調整計画の策定委員会の中でも話し合っていただきたいと思います。
それから確認ですけれども、市長会などを通じて都や国に要望すべきと考えております。大きな予算がかかりますので、23区で先行実施されておりますけれども、この件に関して、市長からもぜひお考えをお示しいただきたいと思います。
それから先ほど、例えば小平市の農業振興計画、令和3年度進捗状況を見ますと、中学校の場合は、給食センター建て替えにより代替給食の調理業務を外部委託しているため、利用率が減少しているというふうにコメントがありますけれども、小学校の場合は、市内産、小平産農産物の利用状況が33.0%あるのです。大変高い。武蔵野市の目標の35%に近いわけでありまして、やはりこの実績を見ると、武蔵野市でも30%超えは可能なのではないかなというふうに思っております。
そしてまた、市内農業者のインセンティブを高めるためにも、やはり他市でも取り組んでいるような何らかの補助的なことを考えていただきたい。JA、農協を通じてなのか、直接なのか、その辺のやり方はいろいろとあると思うのですけれども、この件に関してお考えをお示ししていただきたいなというふうに思っております。
以上、もう一度御答弁をお願いいたします。