5149◯子ども家庭部長(勝又隆二君) 点検の部分ですけれども、当然この条例に基づいて、今度は第六次子どもプランというのを策定します。条例はあくまでも外形的な部分を決めるものですから、これに基づいて、それぞれの今度は個別計画というものができてまいります。その個別計画がこの条例のどこに結びつくかというのを、まずしっかり決めて、その計画の実行を検証することによって、例えば子どもの安全な部分がこの政策によってしっかり担保されている、そういうのも個別にやっていきます。
そして、その部分がきちんと担保できていない部分は、その検証の後。検証して、課題があれば、そこはしっかりまた次の計画に位置づけていくという形になりますので、条例の大きな部分の改正については、例えば大きな国のものの根本のところが変わるとか、そういうのがあれば当然条例には戻って、改正しなければいけない部分は出てくるかと思いますけれども、あとはその点検の中で、ここはもう条例の中でやらなければいけないという課題が明確になりましたら、そのときはその段階でしっかり検証しながら、必要があれば改正はするという流れになると思います。