
下田ひろき
映像ID: 2463
5415◯23番(下田ひろき君) そうしましたら、まず、ふれあい広場公園のほうについて質問させていただきます。市として、いろいろと対策を講じていると思いますが、やはり深夜の時間帯。夜間巡回をしているというような答弁が先ほどあったのですけど、これはどのぐらいの頻度でしているのか。プレイスに委託しているとは思うのですが、プレイスの警備員が夜間巡回をしているのかどうか、ちょっと確認したいので、もう一度そこのところの御答弁をお願いいたします。
それで、罰則つきの条例制定などが有効な手段だというふうに私は思うのですけど、検討というか、いろいろと注視しつつ、どうするかというような答弁だったとは思うのですけど、ぜひとも、罰則つきでも。23市中17市が、罰則、過料をしているので、検討してもいいのではないか。もう一度そこを2番目の質問としてお聞きしたいと思います。
プレイスの前の公園は、やはり武蔵野市でも特殊な公園だと思うのです。駅にあそこまで近いような、ほかの駅周辺にはないような公園だと認識しております。武蔵野市は、基本、公園にごみ箱は置かないというような方針だと思うのですけど、ごみ箱設置というような検討も考えられるのではないか、そういった要望もよく届いております。なので、そこのごみ箱設置というような提案をしたいと思いますが、3番目の質問として、いかがでしょうか。
ハトの餌やり行為は、やはり市のほうも認識して、警察と連携して、現認したときには注意するというような答弁だったと思います。現認したときにはそのような対策を講じているというのは非常にすばらしいことだなと思いますが、注意しても現認していないところでやっているというのは、現実問題あります。本当にハトが懐いて、その方を認識すると、空中で何十羽というハトが舞っている。そして、その方はハトに名前をつけているというようなこともお聞きしました。なので、ちょっと大田区の事例を1個紹介したいと思います。大田区は、ハト、カラスの餌やりに被害防止条例というものを制定して、いろいろと効果が出ているそうです。もちろん、この罰則規定で過料5,000円を課す場合もあると。それで効果があるというような記事も5月の10何日かの産経新聞の朝刊でも書いてありました。こういった餌づけに関する被害防止条例、そして罰則つきの規定というのは効果があると思いますが、いかがでしょうか。それが4番目。
そして、5番目。人工芝はやはりイニシャルコストがかかるというのは非常に理解しているところでございますが、ぜひとも、また芝生の養生というのも一つの選択肢としてチャレンジしてみてもいいのではないか。イベント期間中に入れないとかいろいろな課題があると思いますけど、人工芝はかなりの経費がかかるというような答弁でございましたので、芝生の養生は以前かかった維持管理がたしか年間400万円でしたか、そのぐらいだったらもう一度チャレンジするべきだと思いますが、いかがでしょうか。
以上、質問させていただきます。