
浜田けい子
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5454◯10番(浜田けい子君) 御答弁ありがとうございます。
それでは、後ろの4番から再質問をさせていただきたいと思います。身近な市民相談の課題ということで取り上げさせていただきまして、この3点は担当課も十分分かってくださっている状況の中で、今、市長も御答弁いただきましたので、再度しっかり要望をさせていただきたいと思っています。中でも、お悔やみコーナーについては、以前会派としても要望してきましたし、何度も質疑をさせていただいていました。とにかく、いち早く、スピード感を持って設置をお願いしたいと思っています。お悔やみハンドブックのことについては、御案内を1枚の「ご遺族のみなさまへ」ということで説明をしているということですが、この1枚で十分分かり得るかというと、そうではないなと思いますし、字も小さいですし、高齢者の方にとったら、逆に分かりにくいのではないかなと思います。市役所に来れば、寄り添って説明を丁寧にしていただける方もいらっしゃいますので、ありがたいなとは思っているのですが、そういうことも含めて、まず、お悔やみコーナーを設置するとともに、お悔やみハンドブック。今、市長も他市のことを、工夫されているというふうに御答弁いただきましたので、まずはハンドブックも作ってはいかがかなと思っていますので、その点について御答弁をお願いしたいと思います。
次に、3番目の学校図書館について伺いたいと思います。学校図書館について、今、教育長から御答弁いただきました。18校各1名の配置ということなのでしょうか。司書の専門性を持った人が配置されるということは、とにかく、御意見もいただきましたけれども、司書の方の活躍に期待をしたいというようなお声もいただきました。
質問としては、配置される方は教員の方と同様に異動というのもあるのでしょうか。あとは配置の人数です。生徒数に合わせて学校司書が複数人配置されることが望まれるという声もありますが、そのことの御見解を伺いたいと思います。
2点目には、司書も図書館サポーターの役割と同じという認識でいいのですか。その確認と同様、名前が変わったことで周知をしていただいているということで、この4月から始まったばかりで、保護者の皆様には2学期、ホームページで御案内するということでしたけれども、名前が変わったことに対しての意見とか反響などがあれば伺いたいと思います。
もう1点は、連携についてですけれども、第2次武蔵野市子ども読書活動推進計画の中でも、今後、学校図書館の学習センターや情報センターとしての役割を充実していくために連携をしっかりしていくと。そのためには、図書館の開館時間延長の対応だとか、適切な選書──本を選ぶということです。子どもたちへの働きかけ等の推進が求められると言われているのですけれども、現状はどうなのでしょうか。まだこの4月から始まったばかりなので、どうかとも思うのですが、現状を伺いたいと思います。