令和5年第2回定例会

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浜田けい子
浜田けい子
市議会公明党現職

映像ID: 2467

5457◯10番(浜田けい子君)  ありがとうございます。お悔やみコーナーについては、庁内の検討プロジェクトでしっかりとスピード感を持って検討していただきたいと思います。要望です。
 もう一つの要望としては、運転免許証の自主返納サポートについても、市では考えていないということですが、注意喚起という部分では呼びかけるのも手かなと思いますし、あと、やはり市民の命を守る施策の一つとして、警視庁のホームページで掲載していただいている特典は本当に分かりにくいと思います。高齢者の方が見ても、分かりにくいのではないかなと思います。担当の方も御覧になったことがありますでしょうか。あると思うのですが、分かりにくいですし、本当に使い勝手がよくないと思うのです。そう思うと、身近な特典というか。やはり返納をためらう人は移動手段がなくなるという点が一番不便だということで返納したくないというお声もあるというふうに伺っていますが、移動手段の一つとして、武蔵野はムーバスだとかがありますけれども、ムーバスのバス停に行くまでも不便だという、そんなお声もいただいていますので、そこは、先ほども言いましたが、市民の命を守る施策の一つとして取り組んでいただければなと思いますので、これは要望とさせていただきます。
 学校図書館の件は伺いました。ありがとうございます。今まで図書館サポーターとして1日5時間だったということで、この4月から7時間になって、報酬もよくなったということで、予算も伺っています。5時間のときに、授業の読書の時間の対応と資料整理だけでも本当に大変だったのだろうと思っています。というのも、私は地元の小学校で桜野ボランティアというところに登録しているのですけれども、そのボランティアで図書館の整理整頓のボランティアを3回ほどしたことがあるのですけれど、今思うと、そういうことだったのだなと。桜野は一番のジャンボ校でもありますし、年間3万冊以上の貸出しをされているということなので、1人ではとてもではないというように、今、改めて分かったのですけれども、それが7時間になって、しっかり子どもたちへの働きかけができるような、そういう体制をまずつくっていただきたいなと思っています。司書さんというのはやはりいろいろな専門的な情報を持っているので、子どもたちへの働きかけ、保護者への働きかけ、教員との連携の中で本当に情報をいただくことが多いと学校司書をされている方から御意見もいただきまして、市としても司書の配置でしっかりとした体制をつくるということを要望するとともに、子どもたちに読書の楽しさをもっと分かっていただきたい、適切なアドバイスをしていただけるように活躍していただきたい、期待をしますというようなお声もいただきました。武蔵野市はブックスタート事業だとか読書の動機づけ指導もされていますので、司書さんが入るということでさらに期待をしたいと思いますので、これは要望とさせていただきたいと思います。
 次に、保育士の確保と保育の質について伺いたいと思います。令和2年度に、保育のガイドラインということで改訂にもなりまして、そこに配置基準もしっかり掲載をしていただきまして、市独自の設置をしているということは認識をしているのですが、今、御答弁でもいただきましたが、武蔵野市独自で質の向上と維持をするために配置を考えているということですので、さらに、この運営、安全性は大丈夫という認識でいいのかということを確認したいのと、問題になっています4月の文教委員会の懇談会で市内保育園での不正受給問題が発生しましたけれども、その詳細はまた改めて伺うのですけれども、保育士の確保と保育の質に対して影響がないのかどうか、そういう懸念もするところであります。子どもたちはもちろんなのですけれども、当事者の保育園、また、他の保育園に対して影響がないか、そういう懸念も抱くので、もし何か御答弁があれば伺いたいと思います。その上で、今後、配置基準を見直す必要があるというふうに考えられているのかどうかというのも伺えたらと思います。
 3点目に、障害児保育の加配についてですけれども、障害を持った子どもさん1人に保育士1人がつくということではなく、各園でいろいろ御相談して、市としては各施設に補助の加算をしているという御答弁でしたけれども、現場では、最近、障害とまではいかなくても、本当に手のかかるお子様が増えた、そんなふうに伺っています。そうなると、やはり保育士の手が届きにくくなる。保育アドバイザーも巡回をして、適宜その子に応じた保育の手だてをしっかり探って支援をするというふうにここには書いているのですけれども、どういった現場の対応をされているのか。今、障害児の人数もかなり増えています。令和2年度では22名、令和3年度は24名、今現在35名というふうに伺いました。まして、3歳児が13名で一番多かったのかな。だから、手がかかります。3歳児は、動きますし、しゃべりますし、本当に手がかかる年齢でもあるのですが、そういった対応を現場ではどうされているのか。また、保育アドバイザーの方はどういう対応をされているのか、伺えたらと思います。
 4点目に、市から派遣をという御要望をいただいたのですけれども、それは法令上無理だと、制約もあるのでという御答弁でしたけれども、そういう派遣をしてほしいという要望を私にいただくというのは、それだけ民間さんはせっぱ詰まっていると思うのです。なかなか保育士確保が難しいということで、処遇改善の御答弁もいただきましたけれども、市の保育士に余裕があるのではというような見方をされているのではないかなというふうに感じたのですけれども、そんな印象を与えているということについて、現場はそんなお声を聞いたことはないのかどうか。もし何かあれば伺えたらと思います。
 以上です。

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