5481◯市 長(松下玲子君) それいゆはメールで対応できますので、そちらはお答えしておきます。
予約なしで行ける場所を現状の委託以外で市直轄でという部分と、ひきこもりの方がふらっと行ける場所というのを、今いろいろ考えてはいるのですけど、ひきこもりであるがゆえに、ふらっとはなかなか立ち寄れないというか、その最初の一歩なり、日中外に出ることが非常に難しいのが課題であるというふうに思っておりますので、どんな場所を逆に大野議員は思い描いていらっしゃるのか。
例えば今後保健センターとかそういう形を考えているのか、ちょっとその辺り、もう少し具体的なイメージがあれば教えていただきたいのですけれども、おっしゃるように、御家族と当事者御本人の意識なり願いや望みなどの違いというのも多々あると思いますし、また、ひきこもりの方も長期化している中では、医療的なケアが必要な方がいらっしゃるのも現状です。
なので、様々課題が非常に複雑でもあり、解決に向けてはあまり一般化できないといいますか、非常に個別具体的な、伴走型の一人一人に合ったような支援というのが必要になってくると思いますので、今も行っていますが、チラシや市報やホームページやSNSや講演会や、また講演会の案内のチラシなど、様々な形でできるだけ当事者の方にも目につくように、そしてアクセスができるような形で、ぜひ今後とも相談しやすい環境の整備というのを進めていきたいと考えております。