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令和5年第3回定例会

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大野あつ子
大野あつ子
市議会公明党現職

映像ID: 2505

5863◯3 番(大野あつ子君)  御答弁ありがとうございました。それでは、順次、再質問させていただきます。
 まず、公文書管理のところについては、先ほど教育長のお話にもちょっとありましたけれども、多分相当な量があるので、単年度にわたって財政的にも一気にやるというわけにもいかない部分もあるかと思うので、年数をかけながらやっていかなければならないという部分から、こういう方向で行きますというのはやはり何らかの条例や規則でもちろん定まっているのですけれども、どういうふうな年数をかけて計画的に武蔵野市の文書を的確に残していくのかというのは、一つの時間の流れとして計画が必要なのではないかなという意味で入れさせていただきました。議会のいろいろな議事録等も、データ化されていない部分が非常に多く残っているということも伺っているので、そういうものも含めて、市として、全体として時間軸で計画を立てていかなくてはいけないのかなというふうに考えておりますが、その辺、文書の量と、かかる時間について計画が必要ではないかという観点から、もう一度お伺いをいたします。
 ちょっと住民投票は置いておいて、3つ目のシティプロモーションについてなのですが、今、市長がおっしゃってくださったように、様々な分野で個々に工夫していただいているところはすごくあって、面白い取組もぽつ、ぽつと出てきていると思うのですが、例えば、武蔵野市に降り立って、吉祥寺はこんなまちと、もっと強く全体を面的に押し出したほうがいいのではないかなという意味で今回取り上げさせていただきました。今の市のシティプロモーションというものが断片的に個々にそれぞれの持ち場で進められているのではないかなという部分について、どのようにお考えかということと、もう一つは、産業振興の分野、ふるさと納税の件も何度か決算や予算の中でお伺いしたことがあるのですけれども、担当課がいろいろな分野を担当されていて、ちょっと人が足りていないのではないかなというふうにも思っているのですけれども、人材配置的にどうなのかなという部分でもう一度お伺いをいたします。
 あと、ひきこもり、不登校の支援のところなのですが、今、市長のほうからお答えをいただいたように、担当課がすごく苦労をして、国の補助、東京都の補助、市長会の補助、市の独自予算ということでやっていただいていて、ただ、東京都の立ち位置として、それぞれの、例えば福祉総合相談窓口なんかは武蔵野市が市で運営しているものなので、国半分、武蔵野市半分はいいと思うのですけれども、先日私が行ってきた、ひきこもり女子会とかは、内訳を聞きますと、100人いたら武蔵野市の方はそのうちの1割ぐらいで、本当にすごい広範囲から来ていただいていて、そうだから参加ができるという。地元だと参加がしにくいとか、1年のうちのこの日と決められても、この日は体調が悪いから行けないけど、来月だったら行けるかもしれないという方もいて、そういう意味で、広域で持ち回りでいろいろな場所で行いながら対応していくことが、居場所づくりというか、このような懇談の場というのは持ちやすいのかなという印象を非常に強く持っています。そういう意味では、もっと東京都に広域でサポートしてほしい部分があるのですけれども、東京都の今の考えとしては、スタートアップ的な支援しかないということなのですが、この辺、広域連携の中で、ぜひ市長のほうからも東京都に働きかけていただけないかなという部分でもう一度お伺いをいたします。
 そこまでお願いします。

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