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5865◯教育長(竹内道則君) 私からは、歴史公文書の計画的な電子化についての御質問についてお答えいたします。歴史館では、限られたスタッフの中で、資料の活用のための企画であったり発信を行っているわけですけれども、同時に、歴史公文書についての、適切な市民がアクセスできるということのための電子化についても取り組んでいるわけですが、既に引渡しを受けている文書については一定目途を立てているところですけれども、年々引渡しを受けるもので、例えば役所でこれから想定されている電子決裁化であるとか、あるいはこれから生じるであろう様々な行政課題によって、文書量というのはかなり動きますので、一定の目途を立てながらもその中で対応していくものとしております。その中で、市民の皆さんが資料にアクセスしやすいように、見出しというか、タイトルの電子化をまず優先して、それから本文の電子化についても、当然、順次進めていくというような方針で取り組んでおります。