令和5年第3回定例会

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6051◯教育長(竹内道則君)  デジタルシチズンシップの目的についてです。学校では、全人的教育を行っており、武蔵野市では当然、学習者用コンピューター以外にも、御質問にもありました学校図書館の充実に取り組んでいますし、また、体験活動も大事にしている。武蔵野市の学校教育においてはそういったバランスを考えた教育を行っているわけですけれども、デジタルシチズンシップ教育についても、ICTを使うことが当たり前の社会に求められる態度や資質、能力を身につけるということですので、ICTを使うこともありますし、そうでない場面も、例えば、情報活用能力をその中で身につける。この情報活用能力は紙メディアも当然ありますし、いろいろな媒体があると思うのです。それから、この中では、人権やいじめに関して他者への配慮、そういった力も身につけるということも目的にしています。そういった意味では、子どもたちはこれからデジタルの社会というものを生きていくわけですけれども、それは必ずデジタルでなければいけない、デジタルを使わなければいけないということではなくて、その社会で必要な能力を目指していくものとして、デジタルシチズンシップ教育については考えているところでございます。

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