6074◯教育長(竹内道則君) 各学校の屋内での飼育状況についてですが、ほぼウサギですので、ウサギの場合はかなりストレスに影響を受けるといいますか、そういった要素もありますので、各学校ごとに担当の獣医師さんと相談して、適切な環境の中で飼われていると思います。それを教育委員会で点検、把握をするべきかどうかというのは、学校が管理する対象というのは、飼育動物に限らず、かなり広範になりますので、それを学校の負担がかかる形でどう点検、把握するかについては研究してまいりたいと思いますが、少なくとも学校で適切に飼育ができるような環境、あるいはそういった獣医師の協力を得られるような契約を行うなど、そういった支援は今後とも引き続き行ってまいりたいと考えております。
それから、学校施設において飼育の環境をどう考えるかというのは、基本的に学校がどのような動物をどういうふうな子どもたちの教育活動の中で行うのかというのは教育課程に属することですので、基本的には学校の判断になると思います。限られた校地ですので、その中で、遊具の配置であるとか、あるいはそういった飼育小屋をどういうふうに配置するかというのは、場合によっては両立がし得ないこともございますので、その都度、学校改築の懇談会の中で検討していくということになると思います。
申し訳ございません。井之頭小学校と第五小学校についての意見の状況については、現在、私のほうでは把握をしておりません。