6076◯市 長(松下玲子君) 私からは、避難が長期化した場合の対応についての御質問と、ケージに入れて飼育管理できる小動物についてお答えをしたいと思います。
この間、コロナ禍を踏まえて、避難の在り方というものも変更がございます。武蔵野市としては、建物の倒壊のおそれがなかったり、河川の氾濫等による影響がないなどの場合においては、御自宅が安全な場合は在宅避難を原則として推奨しております。コロナ禍の対応を踏まえて方針を定めておりますので、そこも前提としてお考えいただきたいと思います。その上で、避難所における避難の長期化の際には、まず初動に必要な部分という意味もあり、各校にケージを備えることとしておりますが、その後、避難が長期化した場合には途中において資材を投入するなど、契約を結んで災害時等での協力体制を取っている事業所や、また、友好都市等のお力も借りながら長期化には対応していきたいと思っておりますので、長期化に備えたケージは当初からの予定ではございません。
そして、ケージに入れて飼育できる小動物というのは、例といたしましては、ウサギ、小鳥、ハムスター、モルモット、チンチラ等を考えております。
以上です。