
東山あきお
日本維新の会武蔵野市議団現職
映像ID: 2548
6249◯5 番(東山あきお君) 陳受5第20号につきまして、賛成の立場で討論します。
境南ふれあい広場公園の芝生については、市民の方から様々な御意見が寄せられたり、議員からの一般質問で取り上げられたり、様々な形で話題に上り、市民の方々の一大関心事となっています。行政報告では、市民の皆様から様々な意見を聞いて、前に進めるためのワークショップをキックオフさせるとありましたけれども、市民の方々からすれば、対応が遅く、当初のデザイン性あふれる計画からは離れていると。そして、スプリンクラーなどの安全管理が不十分であると御不満を持たれ、その御不満の結集があの陳情であると理解をしています。
陳情内では「来年度から」や「芝生等」など限定的な書きぶりで、これを採決すると、新たに進める市の施策の中身を限定されるとの御懸念があります。その指摘自体はおっしゃるとおりと思いつつも、市の対応がもたつき、方向性を長らく示せなかったのは事実で、その御不満に市議会として、大枠として本件は前に進めていくという意思表示のために、賛成すべきと考えます。
また、建設委員会内では、採択に関する賛否は割れてしまいましたけれども、公園整備をしっかりと前に進めて魅力的な公園をつくっていくべきということは全員の共通認識であるということを理解しているということを述べて、討論を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。
(21番 本間まさよ君 登壇)(拍手)